[ 猫は男をも狂わせる ]
この1つ前に コゲ父が書いた
「コゲ語」はご覧になりましたでしょうか?
コゲ父と私 コゲ母はですね
おのおの相談する事もなく
自分の仕事場からこのブログに
毎回好き勝手に更新しているので
「更新したよ〜」
とメールやら直接相手に言われてから
各自の文書を、読んでいる訳なのですが
いやー親バカっぷりが出まくってますね。
コゲに対する愛情が伝わります。
身内だからなのか
恥ずかしい感じがするのは 私だけですかね
実際、コゲ父がコゲと会話しているのを
遠目で見ていても
ひとりの男とひとりの猫が
こんな感じのラブラブな雰囲気で会話しているのですが
「ねこちゃん」とか「虫さん」とか
コゲ父を知っているから かもしれませんが
なんか…笑えます。
コゲ父はヒゲで長髪。
ジョニー・デップでもなければ
オダギリジョーでもありませんが
そんなヒゲで長髪の男さえも
骨抜きにする
猫の魅力ってすごいですね
コゲ父の良いところは
知り合いが読む可能性が高いにも関わらず
そんな事おかまいなしに
直球ストレートにコゲの愛情たっぷりな文章を
書くところですかね
私もかなり素で
自分の赴くまま書いているつもりですが
見習います
我が家の人口は
黒くてヒゲが多くて
モジャモジャ率が高いです
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[ コゲ語 ]
コゲと暮らしはじめて約1年と半年
大分、この娘の考えている事が理解できる様になりました。
「親馬鹿」と思われるかもしれませんが
コゲは様々な「言葉」を発する不思議なネコちゃんなんです
例えば
「にゃ~ふん」 → 甘えたい時
「にゃんにゃ、にゃ~ん」 → ご機嫌が良い時
「なあ~おっ!」 → さびしい時
「あにゃ~ん」 → 腹へった時
「ぷるぷるぷる~」 → 遊んでいて楽しい時
「ぷ~っ」 → 嫌な時
「きゃん!」 → 虫さんを発見して威嚇する時
「きゃん!おっ!」 → 約1時間ぶりに再会した時の挨拶
エトセトラ........
ボディランゲージも相当です
ホントわかりやすい....
by.コゲ父
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[ 日々思う事 ]
コゲと一緒に暮らし始めて
1年5ヶ月ぐらいですが
子供がいない私にとって
コゲと接してると
「あーなんか子育てってこんな感じ?」
って思います。
いや、きっと本物の子供の方が
数倍労力はつかうんでしょうけど
うまく言えないのですが
コゲと生活する事で
自分が少し成長した感じがするのです。
家にきたばかりの頃は
育てるのが必死でしたが
でも、今まで動物を飼ってこなかったので
とまどいも確かにあったんです。
今までは
好きなインテリアにして
好きな時間に起きて
好きな時に出かけて
ってやっていたものが
出来なくなりました。
朝の4時には起こされるし
コゲは物を落とすクセがあって
お気に入りの物は壊れるし
時計の秒針は全部もげるし
お茶など入ったコップはテーブルに置けないし
タマネギやネギや保存食の管理も
気をつけなくちゃいけない
で
かわいいと言えども
はじめの頃はイライラしていたように思います。
元気になるにつれ
行動範囲が広くなるし活発になるので
3階を仕事部屋にしている私にとって
1階や2階で物音がするたび
見に行くのは
仕事に集中している時は特に
「もう〜かんべんして〜」って思っていました。
そして
やってはいけない事だと知らずに
しつけに必要な事なんだと思い
頭を叩いていたりしていました。
その中に少しでも
イライラの感情が数%でもなかったかと
言われれば
正直あったようにも思います。
あぁ、過去に戻って
自分にビンタしてやりたい…
でも人間の子供と同じように
そー言うイライラの感情を察するんですよね。
そして
これまた人間の子供と同じように
それでも愛してほしくて
無垢な顔して必死に甘えてくるんですよね。
親が恋しいんですよ。
そんな時は
「あぁ、なんて自分は小さい人間なんだろう」
と思うわけです。
大げさかもしれませんが
猫を飼わず、子供を産んでいたら(いや産んでませんが)
典型的な「育児ノイローゼ」になってるだろうな
と思います。
コゲ父はかわいがるだけで
怒ったり、細かい世話をするのは私の役目
っていうのもズルイなーって思ってましたから。
今はそんな事ないですけど。
自分に合わせる様にするんじゃなくて
自分が合わせるようにすればいいのだと
そんな風にコゲ自身に教わりながら
「やってしまったものはしょうがない」精神が強くなりました。
でも、仕事のパソコンのハードディスクの名前を
知らず知らずにかってに変更されてて
メールやら、データやらが壊れてしまった時は
つらかった…
電話を落として
受話器があがりっぱなしは今でもツライ…
留守電を消されるのもツライ…
けど
まぁ…
いいか…
元気なら。
最後に写真を1枚
実家にコゲと一緒に帰省した際
姉が自分の子供(人間)の為に買った
NHK「ぜんまいざむらい」の団子剣(正式名称知らないです)
をコゲが気に入ってしまったところ
心よくコゲにゆずってくれました。
無事実家から帰ってきて
それを抱いて眠るコゲ
寝てる姿をみてると
疲れも悩みもぶっとびます。
真っ黒だけど。
by コゲ母
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